NARUTOの世界ではファッションアイテムなのか、なぜか顎にだけ布を着けているキャラが登場する。ヤマト(テンゾウ)である。
何のために顎だけに布があるのかはわからないけど着けているからには作るしかない。
というわけで、今回はヤマト(テンゾウ)の顎布を作ったので作り方を共有します。
材料
顎布の色に合うタイツ

ストリームマーケット タイツ カラー レディース 80デニール 発熱 TT9064-TT9068
足全体がぽっかぽかの発熱加工タイツ。冷え性の方におすすめです。
マスク用くらいの幅の平ゴム

MYmama マスクゴム カラー 痛くなりにくい ゴム 平ゴム 3mm幅 (ネイビー 4m 3317-12)
平タイプ マスクゴム 4.5m/9m 約3mm幅 耳にかけたときに痛くなりにい『平タイプ』。 柔らかくソフトなゴムで耳への負担が少なく、お子様も嫌がりません。 ダブルガーゼやマスクゴム ストッパーと 合わせてお使いいただけます。 バザーの作...
では作っていきましょう。
まずタイツを用意して脚の部分を適度な長さに切ります。


大きめに折り込みます。

平ゴムを実際に顎に引っ掛けるのに程よい長さにカット

ゴムを折り目の奥に押しやります

この状態で千鳥がけで縫います。
頭を通すので糸は緩めにしときます。
千鳥がけの縫い方はこちらを参照。

【伸びる生地の手縫いやほつれ止めに】千鳥がけの縫い方とコツ|作り方・レシピ|MeTAS+(ミタス)『ハンドメイドのある暮らし』
千鳥がけ縫い方とそのコツを詳しく解説。伸びる生地やニットにも最適なこの手法は、布の端を整える際に役立ち、ミシンのジグザグ縫いと似た効果を手縫いで実現。左から右へ進む縫い方で、均等な縫い目を心がけることで美しい仕上がりとなります。
縫い終わりました。
千鳥がけで縫うとこのようにぐいーんと伸びてもへっちゃらです。

ひっくり返して、ゴムの結び目が後ろに来るように装着!素材がタイツだから自然に顔の輪郭に沿ってくれます。

ちなみに失敗例がこちら。

縫い代分だけ折って縫うと、こんなふうに透けてしまいます。
幅をしっかり取って縫えば不自然な透け方しないよ。
タイツだけでも作れるけどずり落ちてきます。
平ゴムを仕込むとしっかり顎に固定できるよ。
というわけでお手軽低予算顎布の作り方でした。
コメント